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モジュールタイプの衛生用品製造機「ZMS」誕生
2023.03.17
ZUIKOはこの度、モジュール化されたZUIKO MODULAR SYSTEM(ZMS)衛生用品製造機を開発いたしました。
ZMSはひとつのラインで各製造工程ごとにモジュール化されており、モジュールを交換することで、製品仕様をより柔軟に、短期間で変更することができます。それにより製品ラインナップを多様化したり、常に変化する市場に最適な製品をタイムリーに製造することができます。
下記3D図はモジュールを色分けした製造機です。一つのモジュールを交換すれば、商品仕様を変えることができます。
仕様
生産速度:1000 枚/分
寸法: 34.5 x 7.1 x 3.25 m (長x幅x高)
製品サイズ:M, L, XL, XXL対応可
重量:100-130トン
製品
現在、ZUIKOで完成した子供用パンツ型おむつのZMS機ではホットメルトを使用しない接着方法や特殊な貼り合わせ技術、次世代の吸収体等を搭載しており、パルプなどの材料の削減と不織布などの効率的な使用によるコストの削減ができます。
省エネ
モーターの集約化により、当社従来機と比べて、当社の計測では消費電力を推定50%削減しながらも機械の高い性能品質と生産速度を維持することができました。
来る4月18日~4月21日に開催されるINDEX23(ジュネーブ)で、ZMS機の紹介をいたします。INDEX23ブース2651へ是非お越しください。
また、ZUIKO本社工場での見学も予定しておりますので、弊社営業担当または問い合わせフォームよりお問い合わせください。