サステナビリティ

当社の加工機を採用いただくお客様とのパートナーシップにより、衛生用品を世界中に普及させ、持続可能な社会づくりを目指します。

SDGsへの取り組み

SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年に国連で採択された、より良い世界を目指す国際目標です。17のゴールと169のターゲットから構成されており、経済・社会・環境をめぐる広範囲な課題に取り組むものであります。

当社の重点的な取り組み事項

当社の使命「ものづくりのグローバル企業として新しい価値を創造し、ヘルスケア産業の発展と人々の健康・福祉に貢献する」に基づき、SDGsの17のゴールのうち、特に重点的な取り組み事項は以下の分野と捉え、これからも持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。

  • 紙おむつ製造機

    おむつの加工に必要な資材や稼働時のエネルギーを削減。また、稼働の安定性を確保することによって生産廃棄物を最小限に抑えられる次世代の紙おむつ製造機を開発したことで、世界中で環境に配慮したおむつの普及を目指します。

  • 生理用ナプキン製造機

    世界中の女性の大多数は、コストや入手不可のために、生理用ナプキンを使用できません。我々は、高機能・高品質の生理用品を安定して生産できる加工機を世界各国に展開することで、女性の社会進出を支えます。

  • メディカル事業

    瑞光の衛生用品機械事業で永年培った技術を最大限に活用し、グループ会社(株)瑞光メディカルにてメディカル事業を展開。今後は創傷被覆材/マスクに続く新しい商材・サービスの開発強化を図ります。

  • リサイクル事業

    「使用済み紙おむつの再資源化」と「紙おむつの生産現場で発生する材料ロスの再利用」の2つの視点でリサイクルに取組みます。おむつ製造機械メーカとして、製造段階から再資源化までトータルでソリューションを提供し、サステナブルな社会づくりへ貢献しています。

  • 介護事業

    高齢化社会が進展する中、介護現場において「排泄」が深刻な問題として浮彫になっております。
    汚水を自動処理、自動洗浄できる画期的な介護ロボシステムに対応するおむつの企画・販売をすることで、負担の大きい介護現場や在宅介護者の一助を担うことが出来ます。

株式会社 瑞光 健康宣言

1946年の創業以来、長年培ってきた強みを生かしながら、
パイオニア精神で新市場を拓き、さらなる高みを目指します。
そのためには、役員、社員のみならず、その家族を含めて、
皆が心身ともに健康でいることが欠かせません。
そこで瑞光では、健康の維持・増進に向け、次の4つの重点取り組みを推進して参ります。

1.ワークライフバランスの推進

2.生活習慣改善のサポート

3.メンタルヘルスケア制度の充実

4.疾病の早期発見・早期治療の勧奨

また当社は、2024年3月11日、経済産業省が推進し、日本健康会議が認定制度を運用する「健康経営優良法人2024」に認定されました。

この認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業、医療法人等の法人を顕彰する制度です。

人も企業も健康であることを基礎として、ヘルスケア産業の発展と人々の健康・福祉に貢献し、社会から信頼される企業グループであり続けられるよう、今後ともALL ZUIKO 一丸となって取り組んで参ります。



ZUIKO Corporation  
代表取締役社長 CEO