投資家情報
経営方針
利益配分に関する基本方針
利益配分に関する当社の方針は、企業体質の強化に必要な内部留保を図りながら安定した配当が継続して行えることを基本として、業績に対応した配当額を決定すべきものと考えております。
中長期的な会社の経営戦略
当社は最新技術を取り入れ、高精度な製造機械メーカーとして、グローバル企業上位を目指し、顧客からニーズに応じて製品開発を行い、グローバルな活動に邁進しております。
コーポレートガバナンス
コーポレートガバナンスに関する
基本的な考え方
当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、企業倫理・遵法精神に基づき、経営の透明性と公正性を向上させることにより企業の信頼を高めることを基本方針としております。
コーポレートガバナンスの体制
当社は2023年5月18日をもって、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しました。これは、委員の過半数が独立性を有する社外取締役で構成される監査等委員会が、業務執行の適法性、妥当性の監査・監督を担うことでより透明性の高い経営を実現し、国内外のステークホルダーの期待により的確に応えうる体制の構築を図る一方で、取締役会の業務執行決定権限を取締役に委任することができるようになることにより、取締役会の適切な監督のもとで経営の意思決定及び執行のさらなる迅速化を図ることによって経営を強化していくことがコーポレート・ガバナンスの充実に最も有効であると判断したためであります。
取締役会
当社の取締役会は、取締役6名(うち社外取締役3名)で構成されており、原則毎月1回の定期開催と必要に応じた臨時開催により、当社の経営方針、経営戦略、事業計画、重要な財産の取得及び処分、重要な組織及び人事に関する意思決定、並びに業務執行の監督を行っております。
経営会議
取締役会へ上程すべき経営事項の検討及び決定を行うことを目的として、経営会議を設置しております。経営会議は、業務執行取締役によって構成されております。
監査等委員会
監査等委員会は、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役3名)で構成され、監査等委員の3名とも、東京証券取引所が定める独立役員の要件を満たしております。各監査等委員は、監査等委員会が作成した監査計画にしたがって、業務活動の全般にわたり、方針、計画、手続の妥当性や業務実施の有効性、法令等の遵守状況等につき、取締役会その他重要な会議への出席、重要な書類の閲覧、連結子会社の調査などを通じた監査を行い、これらを監査等委員会に報告しております。さらに、会計監査人から随時監査に関する報告及び説明を受け、かつ計算書類及び附属明細書についても検討を加えております。
任意設置委員会
独立性を備えた筆頭社外取締役が委員長を務め、その構成員の過半数が社外取締役である「役員人事・報酬諮問委員会」を設置して、ジェンダー等の多様性やスキルの観点も含めて当社経営陣幹部・取締役の指名・報酬等について審議しております。
コーポレート・ガバナンス体制に関する
模式図
コーポレートガバナンスの
充実に向けた取り組み
機動的かつ合理的な意思決定や業務遂行を行うとともに、取締役会のモニタリング機能を強化することが、株主をはじめとするステークホルダーからの信頼や期待に応えるために重要であると考え、継続的なコーポレート・ガバナンスの充実を図っています。
コーポレート・ガバナンスに関する報告書(PDF形式・日本取引所グループWEBサイト)